2月17日(金)、本校に 北京パラリンピック(2008年開催) 女子ゴールボール代表 高田朋枝選手が来校されました。高田選手は邑南町に3回目の訪問とのことで、ご縁をうれしく感じました。

 

あすチャレ_1

 

生徒たちは、パラアスリートが来校するということで、はじめは緊張した様子でしたが、高田選手の話に自然と引き込まれていました。

 

あすチャレ_2 あすチャレ_3

 

ゴールボールは、アイシェードをつけて行いました。見えないため、聴覚を頼りにしながら仲間の居場所や鈴の入ったボールの場所を探ります。生徒たちは、友達の名前を呼んだり、返事や手をたたいたりして自分の場所を伝える等、相手を思いやる行動をとっていました。

 

あすチャレ_4

 

高田選手から

「やらずに逃げるのはやめて、チャレンジしよう!」

「障がいがあることで不安なこともあるけど、みんな同じ人。得意なこと、苦手なことにチャレンジしていこう」等の話がありました。

 

あすチャレ_5

 

生徒たちは、

「目が見えない体験ができてよかった」、「いろいろな障がいがあっても、社会で活躍できることがわかった。自分も社会に貢献できるようにがんばりたい!」等の感想がありました。

 

本校の愛唱歌の歌詞にもあるように「かなうはずの未来にむかって」これからもチャレンジしていきます!ご来校いただき、ありがとうございました!