6月21日(金)、高等部1年生の総合の探究の時間に、美郷町浜原ダム周辺で外来生物の採取をしました。これまでの学習で鮎の漁獲量が減っている原因として、外来生物で肉食のブラックバスやブルーギルが鮎を食べていることを知り、調べることにしました。

 当日は、アクアスの方に外来生物の生態や採取の方法を教えてもらいながら行いました。釣りは初めての体験の生徒が多く、キャストの仕方やリールの巻き方などを最初は難しそうにしていましたが、約2時間の活動の中で上達していきました。アクアスの方と協力して、在来種のスゴモロコやギギ、外来種のブラックバスを採取することができました。次回はアクアスの方と一緒に、今回採取したブラックバスの胃の中の内容物を調査する予定です。

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